夏になると
なぜか
天体観測したくなります。
この写真は
わたくしたちの住む
地球がある天の川銀河
そして
こちらは
地球から見た
天の川銀河
太陽のような星
すべてのうち22%は
生命居住可能な、
地球サイズの惑星をもっている。
太陽に類似した星 、いわゆるG型主系列星(黄色矮星)と
K型主系列星(橙色矮星) は
天の川銀河のおよそ2000億個の星の20%を占めている。
そうすると90億個の惑星が生命を維持できることになる。
つまり、太陽の親類も生命が存在する惑星が
存在できるように寄与している、ということだ。
しかし、銀河系に存在する恒星全体の4分の3は、
M型主系列星、いわゆる「赤色矮星」である。
赤色矮星はほの暗い、ちっぽけな星であり、
太陽よりは若干小さく、そして、ずっと暗い。
ハーバード大学の天文学者コートニー・ドレッシングと
デイビッド・シャルボノーが最近行ったケプラーの
データの分析では、赤色矮星の16%がアビタブル・ゾーン内に
惑星を持っている可能性を示している。掛け算をしてみよう。
そうすると、生命が存在する惑星の候補として、
さらに240億個の惑星を銀河のバーレル(樽)に投げ込むことになる。
これで私たちは、
天の川に存在するすべての星の95%を説明してきたことになる
。残りの5%は大きく、明るい恒星だ。
それらの星は夜空を支配しているタイプの星であるが、
悲しむべきことに稀にしか存在しないし
、寿命も短い。生物学的に考えれば、そのタイプの星のことは忘れてよい。
さて、これで私たちは銀河系の真実に到達した。
銀河系には少なくとも330億個の生命居住可能な惑星が存在している。
欧州宇宙機関が地球から観測できる銀河の数を「7兆3750億」に訂正
ちなみに、新たにわかった観測できる「星の数」については300億兆個( 30, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000 )とのこと。