シーズンオフに合わせて
チューンナップ
保管用ワックス施工の
ご用命・ご来店のお客様が多くなりました。
今回は当店スノーボード チューンナップサービスについて報告されていただきます。
近年ロッカー系(ハイブリット含む)の登場で
滑走面は、超~複雑になり球面+うねうね? になりました。
サイドから見ると(キャンバー&ロッカー&ダブルキャンバー&トリプルロッカー etc.)
トップorテール側から見るとコンベックス
※ロッカー+コンベックス両方合わせると球面になりますよね!
また、各メーカー、同年式のボードでもコンベックスの高さが違ったりします。
下記は今期モデルRice28のスペック表です。
RDS はコンベックス 0.5mm
Chicken LWはコンベックス 0.3mm
メーカーは0.2mm(1mmの1/5ですよ!)の差を感じて
皆さんにより楽しんで頂けるよう各モデルを設計しています。
★Noah’s ARKは可変コンベックスの特許を取得しています。
センターとノーズ&テール部ではコンベックス量が違うんです。
★011Artisticは機種でエッジ ビベル角度が違う物もあります。
こんな複雑な構造になってきたボードを
日本国内のショップさんで専用機械まで用意して
チューンできるところは少ないと思います・・
また、数シーズン前のモデルの機種ごとのコンベックス量&ロッカー角のデータ持っている
お店が何件あるんでしょうか?
(知らなければ、現品観て0.2mmの違い計れる機械も持ってないと無理ですよね)
近年、価格競争がチューンナップにも起きていますが
ただ安いからと・・・出したらソール・エッジは綺麗に見えますが
どフラットにされてたなんて
本末転倒な事あるかもしれません!
当店もサンディングマシーン持っているのですが・・・
近年は完全にホコリかぶってます・・・
海外製品のソール仕上げ粗いモデルのケバ取りには使ってましたが・・・
もう、そうゆうブランドは取り扱っておりませんし。。。。
昔はソールは平らにする物だったんです??
だから機械はこんな感じ
わかりますよね・・・
ロッカーやコンベックスボードこんなの使ったら・・・研磨面が平らなので
フラットになっちゃうんです・・・
(画像はイメージです。どこかを特定する物ではありません)
当店でのチューンナップは
国産ボードはすべて製造元(メーカー)に送っております。
自分たちで造ったボードの(コンベックス量等の)データはすべて持っていますから!
任せてこれほど安心・最先端チューンナップショップ?はありません!
製造元工場=最良のチューンナップ工房
下記はチューンから帰ってきたボードに付いていた伝票です。
金額欄、隠してありますが・・・やっぱり本物は高いです!
到着後、アイロンワックス施行後、納品させていただいてます。
ですので・・当店の代金・・・他店より高いかもしれません!
価格より仕上がり&安心を求められる方はぜひご相談ください!
たぶん・・・国産ボードのチューンナップ代金を¥5,000~¥7,000またはそれ以下で
設定しているお店はメーカーと同等の機械+データを用意しているならば
利益度外視している優良?ショップかもしれません??
もちろん持って無ければ・・・フラット返しかも?
NOVEMBER
SCOOTER
Rice28(SKURUSは除く)
TORQREX
Noah’s ARK
眞空(一部除外あり)
GRAY(一部除外あり)
011Artistic
ACRA
OGASAKA
READY MADE(一部除外あり)
KATANA
subtle(旧モデル)
Search21(旧モデル)
などなど・・
上記ブランドお使いの方はぜひお問い合わせください!
MOSSは自社工場でのチューンはしておりませんが
メーカーよりお勧めファクトリーを聞いておりますのでそちらに依頼しています!
もちろん、インポートブランドもお受けしております。
形状に合わせ適切なチューンにてお届けいたします。
遠方からの受け付け可能です。
まずはTELかメールにてお問い合わせください。
0263-25-5550